怖くない!!教習&法規裏テク集

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第7話 進路変更及び確認

 法規走行と聞いて皆さま何をイメージしますか⁇進路変更ってどういう時にしますか⁇又は何ですか⁇免許を持ってる人でもなかなか忘れがちになる内容です。

 

まず進路変更とは「避けたり,寄せたりという行動」であると思って下さい。ではどういう時にするか

1発信する時

2停車(駐車)する時

3障害物を避ける時

4車線を変える時

5右左折する時

が主な内容です。覚えておきましょう‼︎

 

では次に主な法規内容

走行ポジションは道路の左側部分を走る(キープレフトの原則)。ただ道幅が狭かったり,極端なキープレフトは脇道から出てくる車と衝突する可能性がありますので用語程度覚えておきましょう。

 

安全確認

手順は「ルームミラー→合図→サイドミラー→目視」です。ポイントは合図は3秒前という事を覚えておきましょう。裏ワザとしては3秒=ウィンカー点灯が4,5回と言われてます。

覚えられない方は「合図と確認」はセットでやっていきましょう‼︎意外に形になっちゃったりします。

 

右左折の寄せ

右左折の寄せは30mまでに寄せ「終わる」=完了です。40kmで走ってる車が1秒に11m進みます。進路変更は3秒前つまり3秒間に33m進みます。33m(3秒間に走る距離) +30m(寄せが完了)=63m。これが本来必要な進路変更の距離になります。意外と余裕がないと出来ませんね。

 

安全感覚

可動物と不動物に別けられます。

可動物は約1m以上,不動物は約50cm以上最低限空けなくてはいけません。

横にスライドするイメージを持ち,ライン取り→速度出すの順でやりましょう。

ライン取りは運転をする上でとても大切です。

 

法規走行,なかなか忘れがちになりやすい物です。安全運転の為にも是非意識してやってみてくださいね,キレのある確認はかっこいいですね^ ^